大会や日頃の稽古の様子を掲載していきます。
定期的に試合稽古を行なっています。
「勝ち負け」という結果ではなく、普段行なっている稽古の内容を、実践を通じて試してみることができたかどうかを知る機会です。
剣道には「打って(勝って)反省、打たれて(負けて)感謝」という教えがあります。
「勝った」中にも、反省点や次につながる改善点はある。常に高みを目指す努力をする。
「負けた」中にも、相手に打たれた理由がある。このことに向き合う機会を得たことそのものに感謝し、次は今回よりもよい打ち、勝ちができるように努力する。
そのような意味を持ちながら、試合稽古に臨んでもらえるよう指導しています。
令和5年、私ども希望ヶ丘剣和会は発足35周年を迎えました。
そこで、令和5年12月16日(土)に希望ヶ丘剣和会35周年記念大会を開催いたしました。
木刀による剣道基本技稽古法や日本剣道形、小学生会員・一般会員の試合を行いました。